墓、不要。どうすればいいのか?

墓とかには関わりたくない。

ざーっと検索すると、業者に有利な情報しか出てこない。そもそも、墓とか全く不要な場合にはどうすれば良いのか?

そもそも、誰に相談すれば良いのだろうか?

先ずは、相談できる人を見つけることだ。

墓じまい。遺骨は廃棄できないのだろうか? 永代供養墓に移動するしかない? そんなコストはかけたくないのですが。

そして、とにかく知識を得ないとね。いろいろなサイトで調べておこう。

葬式しない!墓もいらない!ときにできる供養の方法
日本では人が亡くなると葬式を行い、お墓に納骨するという流れが一般的でしょう。しかし残された子どもたちに負担をかけたくないなどの理由から、葬式なし墓なしを希望する方もいます。葬式をせずに墓もいらない場合、どのような供養の方法があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。この記事では、葬式なし墓なしを希望する場合の供養の...

永代供養墓とは、お墓の承継者を用意する必要がない契約形態のこと 納骨後に管理料として墓地の管理者にお金を支払ったり、墓参りや掃除をしたりする必要のないお墓を永代供養墓と言います。 残された家族ではなく、墓地の管理をしているお寺や霊園運営主体が、管理・供養を行います。

墳墓の所有権;権利書とかあるのか??

墓地の所有権は、お墓の購入者ではなく墓地・霊園など運営主体者のものになります。 なぜなら、墓地は墓地埋葬法第10条で、墓地を経営するものが自治体の許可を受けた土地だからです。 つまり、もともと土地の所有権は運営主体者であり、その土地を自治体が墓地として許可したものになります。

民法第897条

  1. 系譜、祭具及び墳墓の所有権は、前条の規定にかかわらず、慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継する。ただし、被相続人の指定に従って祖先の祭祀を主宰すべき者があるときは、その者が承継する。
  2. 前項本文の場合において慣習が明らかでないときは、同項の権利を承継すべき者は、家庭裁判所が定める。

コメント