何かをしたら、その結果が出る。
そして、そこから何かしらの気づきを得る。
得た気づきを次に活かす。
これを繰り返すのがPDCAを回すということ。
同じことを繰り返しても壁を乗り越えられないこともある。
そんな時は、一度、そこから離れて客観的になることが必要。
PDCAを回すには、記録することが必要です。
このとき、数字にできるものを記録することです。
日時も大事です。あー、この時期は駄目らしいとか、
この時間帯は駄目だ、とか把握できます。
何を食べたかもデータになります。
〇〇を食べると、駄目なときが多い、とか把握できます。
もちろん、継続して記録しないと分析することができません。
データを取ることも楽しいことです。
最近はPDCAでなく、OODA(Observe(観察)、Orient(状況判断、方向づけ)、Decide(意思決定)、Act(行動))が流行りでしょうか。見て、把握して、決めて、動く、っていう流れをクルクルと回すものです。似てる感じですが、先ずはやってみることが一番先に来るのが違いますね。まあ、でも、PDCAの2回目以降は、OODAとの差がなくなります。
私はPDCAの前に、とりあえずやってみてからプランを立ててましたので、OODAを回していたようです。でも、2回目以降はPDCAサイクルですけど。 これは、DCAPはDo(実行)・Check(評価)・Action(改善)・Plan(計画)ですね。とりあえずやってみてから計画を作ることになります。くるくるとサイクルを回せば3つとも同じことです。
3つのどれでも何度もサイクルを回すことが大事です。継続することです。
とにかく、何度も修正していくことが大切です。
PDCA,DCAP,OODAは、このままじゃいけない!と感じた時の取っ掛かりになる手法です。
なお、ゲーム力とは、ビデオゲーム、人生というゲームなどの経験値のようなものです。また、チェックには見える化が必要です。自分勝手な指標を作っても良いです。よくできた、できた、まあまあ、あとちょっと、これからだ とか。こんなのをもとに数値化することが大事です。
楽しく頑張りましょう!
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