7つの脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、メラトニン、アセチルコリン、エンドルフィン)

7つの脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン、メラトニン、アセチルコリン、エンドルフィン)

〇ドーパミン
脳への報酬。簡単に達成できるステップをたくさん設定して達成感を味わいながら進めていくとか、チャレンジを続けるとかすれば、ドーパミンが分泌され幸せになれる。

〇ノルアドレナリン
恐怖や不安をつかさどる。集中力や覚醒度がアップするが、やり過ぎるとストレスがたまる。

〇アドレナリン
興奮や怒りに関係する。大声を出すとアドレナリンが出る。心臓がどきどきするのもアドレナリンのせい。これもやり過ぎるとつかれるので、アドレナリンをオフにすることも大事。

〇セロトニン
癒しの物質。覚醒、気分と心の安定に関係する。セロトニンを活性化するには、日光を浴びる、リズム運動、咀嚼の3つが大事。朝食をとる、感動の涙、共感力などはセロトニン神経を鍛えるのによい。

〇メラトニン
睡眠に関係する。熟睡、疲労回復に不可欠。

〇アセチルコリン
認知機能、ひらめきに関係。やる気がでないときは、始めること(作業興奮)でやる気がわいてくる。運動は脳の活性化のために重要。ひらめきはすぐメモすること。シータ派がひらめきに関係。シータはを出すためには、外出、昼寝、座ったまま手足を動かす、好奇心を刺激すること。アセチルコリンの原料となるレシチンは卵黄・大豆から補給

エンドルフィン
脳内麻薬で至福感、恍惚感に関係。アルファ波が出るようなリラックスしたときにエンドルフィンは分泌される。エンドルフィンは集中力・想像力・記憶力を高める。また、究極の癒し物質であり、精神ストレスを解消し、体を修復し、免疫力を高める
。エンドルフィンを出す方法は、運動、激辛料理、油っぽいもの、チョコ、熱い風呂、針治療。やるべきことをリスト化するのがフローの準備状態。人に感謝する、感謝されるとエンドルフィンが分泌される。仕事を頼まれた時は喜んでやる癖をつけること。失敗に感謝する。

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